Kyoko'sシナモンロールのレシピ

私がイギリスにいる間に日本ではシナポン?シナモンロールたるブームの到来。(けっこう前の話になりますが***)いやぁ、日本人ってほんとに流行を生み出す天才ですよね。感心、感心…。しかし残念なことに私は日本でこの人気の1品を味わったことがないんです。各社が競って独自の製品を発表した模様なので、これに関してはみなさんそれぞれうんちくをお持ちでしょう。究極の味、発見したかったな。で、私はイギリスの料理本から学び、Kyoko'sシナモンロールのレシピを発表します!その料理本によるとシナモンロールは(ちなみにイギリスではCinnamon Bunsと呼びます。)北ヨーロッパでよく見られるタイプのお菓子で、その地方ではとてもおいしいものが食べられるそうです。私もいつかオーロラを見ながらシナモンロールをぱくつきたい!
Serves:
23cm角ケーキ型 1個分
Preparation time:
10分
Cooking time:
1時間15分
Ingredients:
- 強力粉
- 450g
- グラニュー糖
- 60g
- 塩
- 小さじ1/3
- ドライイースト(生イースト)
- 14g(30g)
- バター
- 60g
- 牛乳
- 溶かしバター、溶き卵と合わせて300mlになる量(約180ml)
- 卵
- 2個
表面に塗る卵液
- 卵
- 1/4個
- 水
- 大さじ1
シナモンクリーム
- グラニュー糖
- 100g
- 無塩バター(室温に置き柔らかくしておく)
- 100g
- シナモン
- 小さじ1
トッピング
- 粉砂糖
- 20g
- 水
- 小さじ3/4
Method:
- 型にクッキングペーパーを敷く。大きめのボールにお湯をはっておく。牛乳を人肌に温めておく。バターを湯せんで溶かし、溶き卵、牛乳と合わせて300mlにする。
- ボールのお湯を捨て水気を拭き取り、薄力粉、砂糖、塩をふるい入れドライイーストを加えてよく混ぜ合わせる。1の卵液を2/3に加えナイフで切るように混ぜる、残りの卵液を少しずつ加え、かすかにしっとりしたドウになるように調整する。もし水分が足りないようなら牛乳を少し注ぎ足す。
- 粉をふるった台にドウを移し、約15分捏ねる。表面がなめらかで弾力性のあるドウにする。油をうすく塗ったボールに入れ、ラップして約30分室温に置く。
- シナモンクリームを作る。柔らかくしたバターと砂糖、シナモンを混ぜ合わせる。
- ドウの1/3を粉をふるった台の上でケーキ型の底面の大きさに合わせて麺棒でのばし底に敷く。残りのドウを約45cmx25cmの大きさにのばし、シナモンクリームを表面全体に均一に塗り、辺の長い方から軽く巻いていく。これを16等分し、切り口を上にして型に並べる。約15分放置し再発酵させる。オーブンを220℃、ガスマーク7に予熱する。
- 卵と水を混ぜ刷毛で表面にうすく塗り、オーブンの中段で約20分焼く。約10分後、アルミ箔で覆い、焦げるのを防ぐ。オーブンから取りだし冷めるまでそのまま放置し、粉砂糖と水を混ぜたトッピングをティスプーンで表面を飾る。
Kyoko's tip:
ドウを作るとき水分を加えすぎないよう注意する。